今回は、gg編集部が「Ryzen 7 9700X」「RTX 5060Ti (16GB)」搭載PCを使い、フルHD・WQHD・4Kで人気ゲームを実機ベンチマーク検証。
快適に遊べるゲームやおすすめの設定をまとめつつ、同じ構成を搭載したPCを人気順でご紹介します。
検証に使用したPC構成の概要

今回の検証では、「Ryzen 7 9700X」と「RTX 5060Ti (16GB)」を組み合わせた自作PCを使用しました。
メモリは「32GB(16GB×2)」、ストレージは「1TB(Gen5)」を搭載しています。CPUクーラーには「水冷」を使用しており、同一環境で計測しています。
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項目 | PCパーツ |
|---|---|
CPU | AMD Ryzen 7 9700X BOX |
GPU | Palit NE7506T019T1-GB2061S (GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GB) |
メモリ | Crucial CP2K16G60C36U5B(DDR5 PC5-48000 16GBx2) |
SSD | KIOXIA SSD-CK1.0N5PLG4J(EXCERIA PLUS G4 NVMe Gen5 1TB) |
PCケース | MONTECH XR (B-DP)(ATX ガラス BK) |
電源 | ドスパラセレクト 750W-GOLD-ATX31-BK(750W BK ATX3.1) |
CPUクーラー | MONTECH HyperFlow ARGB 360 (B)(1150-2066 AM3-5)(水冷) |
OS | Windows 11 Home |
マザーボード | ASRock B850 Challenger WiFi (B850 AM5 ATX) |
※BTOメーカーの完成品PCとは、ケース・冷却性能などが異なる場合があります。掲載している数値は、あくまで今回の検証環境における実測値としてご覧ください。
Ryzen 7 9700Xと RTX 5060Ti (16GB) のゲーム性能

「フルHD」「WQHD」「4K」の解像度にて、「最高設定」「中〜低設定」の2パターンで、各ゲームの平均fpsと1%lowを計測しました。
対応タイトル・対応GPUに関しては、「フレーム生成(2x)」「レイトレーシング」「アップスケーリング」込みの数値を計測しています。
| タイトル | フルHD | WQHD | 4K |
|---|---|---|---|
| APEX | 快適255 fps | 快適199 fps | 要調整114 fps |
| スト6 | 快適60 fps | 快適60 fps | 要調整55 fps |
| ゼンゼロ | 快適325 fps | 快適237 fps | 快適134 fps |
| ARC Raiders | 快適125 fps | 快適96 fps | 要調整56 fps |
| BattleField 6 | 快適210 fps | 要調整141 fps | 要調整84 fps |
| Forza Horizon 6 | 快適136 fps | 快適100 fps | 要調整63 fps |
| モンハンワイルズ | 快適114 fps | 快適93 fps | 要調整59 fps |
| FF14 | 非常に快適 | 非常に快適 | 快適 |
◼︎=快適|APEX・BF6=144fps〜 / スト6=60fps〜 / その他=90fps〜(未満は要調整)
※フレーム生成「ON(2x)」(対応GPUのみ)
※アップスケーリング「ON」(品質:クオリティ)
※レイトレーシング「ON」
※競技系タイトルのみ、画質「中」→「最低」
【軽量】APEX

| 画質設定 | フルHD | WQHD | 4K |
|---|---|---|---|
| 最高 | 255 fps | 199 fps | 114 fps |
| 最低 | 300 fps | 276 fps | 195 fps |
各項目ごとに「ミックステープ(ガンゲーム除く)」を3試合プレイし、平均fpsを計測しました。
検証環境・設定の詳細はこちら
|実戦時のfps検証環境

使用キャラは「オクタン」使用武器は「SMG+ショットガン(近接戦)」マップは「スカルタウン以外(背景テクスチャが軽くfpsが上振れするため)」で条件を固定し、計測を行いました。
実戦時のfpsはマップや交戦状況によって変動します。特に1%lowは大きく変動するため、高負荷時のみ記載しています。
こちらの数値は、移動〜撃ち合いまでを含めた、実際のプレイ環境に近い参考値としてご確認ください。
|高負荷時のfps検証環境




訓練所にて「ジブラルタルのULT発動〜ULTマークの発光が消えた瞬間」を計測区間とし、その間にテルミッドグレネードを4つ投擲して、平均fpsを計測しました。
こちらの数値は、高負荷時及び、構成ごとの性能差を比較するための純粋な参考値としてご確認ください。
|設定の詳細


検証項目である、設定「最高」「最低」の詳細は画像のとおりです。
本構成なら、APEXはフルHD/WQHDを最高設定のまま144fps以上でプレイできます。
WQHD・最高設定でも平均199fpsを記録しており、バンガのウルトが周囲で爆発している状態でも滑らかさを感じやすい性能です。
gg編集部ちなみにCPUを一段上の「9800X3D」に変更した場合、最高設定では各解像度とも伸び幅は小さめです。
テクリス一方、GPUを一段上の「5070」に変更するとWQHDで199fps→268fps、4Kで114fps→159fpsまで伸びており、高解像度ではGPU性能による差が大きくなるよ。
本構成なら、画質を重視する場合はWQHD・最高設定、高fpsを優先する場合は低設定と使い分けることで、APEXを144Hz以上の環境で快適に楽しめます。
【軽量】ストリートファイター6

| 画質設定 | フルHD | WQHD | 4K |
|---|---|---|---|
| 最高 | 60 fps | 60 fps | 55 fps |
| 最低 | 60 fps | 60 fps | 60 fps |
対CPU対戦時の平均fpsを計測しました。
検証環境・設定の詳細はこちら
|検証環境の詳細

「Fighting Ground」にて、対CPU対戦時の平均fpsを計測しました。
使用キャラは「Dee Jay」対戦キャラは「マノン」ステージは「レンジャーズハット」です。
エフェクトが重なりやすい派手な演出のキャラを使用し、最もグラフィック負荷が高いと言われているステージで条件を固定しています。
|設定の詳細


検証項目である、設定「HIGHEST」「LOWEST」の詳細は画像のとおりです。
本構成では、ストリートファイター6をフルHD/WQHDなら最高設定のまま上限の60fpsでプレイできます。キャラクターの動きや技のエフェクトも滑らかに表示できるため、WQHDまでなら画質設定を気にせず遊べます。
一方で4K・最高設定のみ平均55fpsとなり、上限の60fpsにわずかに届きません。ただし、低設定へ変更すれば4Kでも60fpsを維持できます。
本構成ならフルHD/WQHDでは最高設定をそのまま選び、4Kだけ設定を調整すれば上限の60fpsでプレイできます。
テクリスストリートファイター6をWQHD環境で遊ぶうえでは十分な性能だね。
【中量】FF14

| 画質設定 | フルHD | WQHD | 4K |
|---|---|---|---|
| 最高品質 | 非常に快適(21723) | 非常に快適(15707) | 快適(10513) |
| 標準品質 | 非常に快適(27332) | 非常に快適(19627) | 快適(10290) |
「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマーク」を使って、快適スコアの検証を行いました。
ベンチマーク結果の詳細はこちら






設定項目を「最高品質」「標準品質」の2つに分けて、解像度を変更しながらベンチマークスコアを計6パターンで計測しています。
本構成なら、FF14はフルHD/WQHD・最高設定で「非常に快適」、4K・最高設定でも「快適」の評価となります。
特にWQHDでは最高設定のまま十分な余裕があり、キャラクターやフィールドの描写を重視しながら快適にプレイできます。
本構成では、FF14をフルHD~WQHDで最高画質のまま楽しむ使い方が特に相性良好です。4Kでは最高品質・標準品質ともに「快適」の評価となっており、解像度を優先した遊び方も選択できます。
【中量】ゼンレスゾーンゼロ

| 画質設定 | フルHD | WQHD | 4K |
|---|---|---|---|
| 最高 | 325 fps(112) | 237 fps(89) | 134 fps(61) |
| 中 | 394 fps(135) | 362 fps(177) | 151 fps(90) |
()内の数値は1% low
戦闘依頼「配送トラブル」にて、戦闘開始〜終了までの平均fps・1%lowを計測しました。
検証環境・設定の詳細はこちら
|検証環境の詳細

戦闘依頼「配送トラブル」にて、雑魚敵+電離体・ファールバウティとの、戦闘開始〜終了までの平均fps・1%lowを計測しました。
|設定の詳細


検証項目である、設定「最高」「中」の詳細は画像のとおりです。超解像の項目は、Radeonの場合「FSR」に変更。
本構成でゼンレスゾーンゼロを遊ぶなら、フルHD/WQHDは最高設定、4Kでは中設定がおすすめです。WQHD・最高設定でも平均237fpsを記録しており、連続攻撃や回避でキャラクターが素早く動く場面も滑らかに表示しやすい性能です。
gg編集部4K・最高設定も平均134fpsと十分高いものの、1% Lowは61fpsまで下がったよ。
gg編集部中設定へ変更すると平均151fps、1% Lowも90fpsまで改善するため、4Kでは最高画質にこだわるより、設定を一段調整した方が安定したプレイ感を得やすくなるのかなと。
本構成なら、WQHDまでは最高設定で十分な余裕があり、4Kでも中設定へ調整すれば安定したプレイが可能です。
【重量】ARC Raiders

| 画質設定 | フルHD | WQHD | 4K |
|---|---|---|---|
| 最高 | 125 fps(83) | 96 fps(67) | 56 fps(35) |
| 中 | 220 fps(125) | 182 fps(91) | 115 fps(90) |
()内の数値は1% low
マップ「ダム戦場(昼)」の「主要施設」〜「沼付近の貨物用エレベーター」林道ルート約300mを走り、平均fpsを計測しました。
検証環境・設定の詳細はこちら
|検証環境の詳細




マップ「ダム戦場(昼)」の「主要施設」〜「沼付近の貨物用エレベーター」林道ルート約300mを走り、平均fpsを計測しました。
本ルートは水辺や木々が密集しており、fpsが低下しやすい場所となるため、負荷の高い場面での快適さを確認する目的で採用しています。
|設定の詳細


検証項目である、設定「最高」「中」の詳細は画像のとおりです。
本構成でARC Raidersを遊ぶ場合、WQHD最高設定〜4K中設定までであれば快適にプレイすることが可能です。
ただし、WQHD・最高設定の1% Lowは67fpsとなるため、森林マップ+ARC複数からの爆撃など、エフェクトが重なりに重なった場面では、少し重さを感じるかもしれません。
gg編集部とはいえ上記のようなシーンは稀。基本的にWQHD・最高設定で90fps以上、4K・中設定で100fps以上を狙えるため、安定してのプレイが可能です。
【重量】バトルフィールド6

| 画質設定 | フルHD | WQHD | 4K |
|---|---|---|---|
| 最高 | 210 fps(139) | 141 fps(107) | 84 fps(64) |
| 最低 | 321 fps(200) | 199 fps(176) | 120 fps(85) |
()内の数値は1% low
キャンペーン「常に忠実」にて、「車両への乗車〜降車シーン」の平均fpsの計測を行いました。
検証環境・設定の詳細はこちら
|検証環境の詳細


キャンペーン「常に忠実」をプレイ。戦闘後に車両へ乗り込む場面〜降りる場面までの区間(2分間)にてfpsの計測を行いました。
操作は一切行わない形で固定。車両は一定ルートを自動で走行し、走行中には銃撃や爆発演出も含まれるため、実戦時に近いfpsを確認できる計測方法となっています。
|設定の詳細


検証項目である、設定「最高(オーバーキル)」「最低」の詳細は画像のとおりです。
本構成でBattlefield 6を遊ぶなら、フルHDは最高設定、WQHDでは中〜最高設定が特におすすめです。
gg編集部本タイトルはVRAM容量によって快適性が大きく変わってくるため、RTX 5060 Ti (8GB)との差がかなり出ていました。
テクリスWQHD・最高設定では本構成が141fpsに対して「5060 Ti 8GB」は128fps、4Kでは84fpsに対して44fpsまで低下しているよ。同じ5060Tiでもここまで変わるんだね。
ちなみに4K低設定でも90fpsを超えているため、競技性を重視しない人であれば4K環境でのプレイも視野に入れられる構成と言えそうです。
【重量】forza horizon 6

| 画質設定 | フルHD | WQHD | 4K |
|---|---|---|---|
| 最高 | 136 fps | 100 fps | 63 fps |
| 中 | 262 fps | 193 fps | 133 fps |
ゲーム内に搭載されている「ベンチマークモード」を使用して、平均fpsの計測を行いました。
ベンチマークモード結果の詳細(フレーム生成ON)






設定を「最高(エクストリーム+RT)」「中(ミディアム)」に分け、フレーム生成を「ON」にし、3つの解像度で計測しました。
ベンチマークモード結果の詳細(フレーム生成OFF)






設定を「最高(エクストリーム+RT)」「中(ミディアム)」に分け、フレーム生成を「OFF」にし、3つの解像度で計測しました。
本構成なら、Forza Horizon 6はフルHD/WQHDを最高設定、4Kを中設定で快適にプレイできます。
WQHD・最高設定でも平均100fpsを記録しており、高速走行時の背景や路面も滑らかに表示しながらプレイが可能です。
テクリスVRAM容量の多さが効いているのか、4K・中設定では平均133fpsまで伸びるよ。
gg編集部最高設定ではないためレイトレーシングOFFでの結果となりますが、十分4K環境も視野に入れられると言えますね。
【重量】モンスターハンターワイルズ

| 画質設定 | フルHD | WQHD | 4K |
|---|---|---|---|
| 最高 | 114 fps(83) | 93 fps(64) | 59 fps(49) |
| 中 | 132 fps(102) | 108 fps(75) | 68 fps(52) |
()内の数値は1% low
「緋の森・昼・豊穣期」環境をセクレトで移動し、平均fpsの計測を行いました。
検証環境・設定の詳細はこちら
|検証環境の詳細




フリークエスト★4「ランゴスタ狂想曲」を受注し、「エリア17 大湖畔」〜「ベースキャンプ」までをセクレトで自動移動し、平均fpsと1% Lowを計測しました。
本ルートは植生や水辺、遠景描画などの負荷がかかりやすいエリアを通過するため、大型モンスターの狩猟中に近いfpsを確認できる計測方法となっています。
|設定の詳細


検証項目である、設定「ウルトラ」「中」の詳細は画像のとおりです。
本構成でモンスターハンターワイルズを遊ぶなら、フルHD/WQHD最高設定が狙いやすい構成です。
テクリスWQHD・最高設定ではフレーム生成ON時に平均93fpsを記録しており、大型モンスターとの戦闘でも、画質を維持しながら滑らかな映像を楽しめます。
gg編集部一方で、フレーム生成OFFでは平均59fpsまで下がります。ON時の数字は90fpsを超えているものの、生成前のフレームレートには大きな余裕がないため、より安定した操作感を重視する場合は高〜中設定がおすすめです。
本構成では無理に4Kを狙うより、フルHDなら最高設定、WQHDでは最高設定~中設定の範囲で調整することで、ワイルズの画質と滑らかさを両立しやすい構成です。
Ryzen 7 9700Xと RTX 5060Ti (16GB) の総評

本構成は、WQHDで高画質を狙いつつ、タイトルによっては設定を調整して4Kまで楽しみたい人に適した構成です。
APEXではWQHD・最高設定でも高いフレームレートを記録し、ゼンゼロやARC Raiders、Forza Horizon 6などもWQHDなら高画質設定で快適にプレイできます。
一方4KではGPU負荷が大きくなるため、重量級タイトルを中心に中〜低設定への調整が必要になります。
gg編集部CPUの「9700X」は、「5060 Ti (16GB)」との組み合わせでは、ゲームによって「7700」との差が小さい場面もあります。特にWQHD以上ではGPU側の負荷が大きくなりやすく、CPUを変更してもフレームレートが大きく伸びないタイトルが見られました。
テクリス一方、FF14のようにCPU性能が反映されやすいタイトルでは、「7700」を組み合わせた構成より高いスコアを記録しているよ。フルHDで高フレームレートを狙う場合や、ゲーム以外の用途も含めてCPU側に余裕を持たせたい場合は、「9700X」を選ぶメリットがあると言えるね。
ゲーム性能だけを重視するなら「7700 × 5060 Ti 16GB」も有力ですが、CPU性能にも余裕を持たせながらWQHDを中心に幅広いゲームを楽しみたい場合は、本構成が選択肢になります。
Ryzen 7 9700Xと RTX 5060Ti (16GB) 搭載ゲーミングPC一覧
ここでは、ggに掲載している「Ryzen 7 9700X」「RTX 5060Ti(16GB)」搭載PCを、直近30日間のユーザー行動をもとにした人気順で紹介します。価格を重視する場合は「最安値順」割引モデルを探したい場合は「セール順」もあわせて確認してみてください。
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