RTX5090とは? 特徴まとめ
| GPU | PassMarkスコア |
|---|
| RTX 5090 | 39114 |
| RTX 5080 | 36126 |
| RTX 4080 SUPER | 34258 |
| RTX 5070 Ti | 32715 |
| RTX 4070 Ti SUPER | 31821 |
RTX 5090は、NVIDIAの次世代GPUラインアップにおけるフラッグシップ(最上位)モデルです。圧倒的な演算性能と大容量VRAMを備え、4K解像度はもちろん、8K出力や高度なレイトレーシングも現実的な水準でこなせる“モンスター級”のGPUといえます。
単なるゲーミング用途にとどまらず、AI処理・3Dレンダリング・動画編集など、あらゆるクリエイティブワークを一台で完結できるのが最大の強みです.
電力効率や発熱対策も世代を経てさらに最適化されており、前世代(RTX 4090)比でワットパフォーマンスが向上。DLSS 4やフレーム生成技術の進化によって、4Kゲーミングでも高フレームレートを維持しやすくなっています.
フルHDやWQHDでは性能を持て余すほどの余裕があり、4Kやウルトラワイド環境でこそ真価を発揮します。高解像度+高リフレッシュのモニター構成を前提にした“究極のGPU”です.
このGPUをおすすめするユーザー
- ・4K/8K環境で、すべてのゲームを最高設定で楽しみたい
- ・重量級タイトルやレイトレーシングを完全フル活用したい
- ・ゲーム配信・動画編集・AI生成などを並行して行いたい
- ・クリエイティブ環境の構築に妥協をしたくない
- ・将来の世代交代にも耐える“究極構成”を組みたい
- ・複数モニターやウルトラワイド/高リフレッシュ構成を想定している
RTX5090搭載PCに人気なCPUランキングTOP3
RTX5090搭載BTOには「どのCPUを選べばいいの?」と迷ったら、まずはみんなが選んでいる構成をチェック。
gg内で実際に購入・閲覧が多い、人気なCPUランキングTOP3を紹介します.
🥇 Ryzen 9 9950X3D
RTX 5090の性能をフルに引き出したいなら、まず筆頭に上がるのがこの組み合わせ。3D V-Cacheによる超低レイテンシ&高fps安定性で、現行最上級クラスの性能を誇ります。最新・次世代タイトルはもちろん、配信・動画編集・3DCG制作・AI処理など、なんでもござれ。まさに『RTX 5090を限界まで走らせたい人向け』です。価格は張るものの、性能面では妥協ゼロの最前線CPUです.
🥈 Ryzen 7 9800X3D
RTX 5090をゲーム中心で活用したいユーザーにとって、もっとも現実的な選択肢がこの『Ryzen 7 9800X3D』です。
上位の9950X3Dと比べてコア数こそ少ないものの、ゲームパフォーマンスだけで見れば実質ほぼ同等クラス。軽量~中量級のタイトルではfps差は誤差レベルで、むしろ発熱と消費電力の少なさから静音・安定性に優れるという強みもあります。
一方で、AI処理や動画編集、3DCG制作といったマルチスレッド性能を活かす用途ではRyzen 9系やCore Ultra 9系に一歩譲る場面も。それでも、純粋に“ゲームでの体感性能”を重視するなら、依然として2024年最強クラスのゲーミングCPUであることは間違いありません。2024年のベストゲーミングCPU第1位に選ばれたのも納得ですね.
🥉 Core Ultra 9 285K
Intel派でRTX 5090を組みたいなら、まず候補に上がるのがこの『Core Ultra 9 285K』。
重量級タイトルでも安定したフレームを維持しつつ、AI処理や配信・編集作業も軽快にこなせます。こちらも現行最上級クラスの性能を誇るCPUですね。9800X3Dに比べると平均fpsでは僅差ながら負けますが、高負荷時の安定感やマルチタスク性能では一歩リード。FFやモンハンをやるならシングルスコアに長けているこちらの方がおすすめです。『RTX 5090を静かに、効率よく、マルチタスクで使い倒したい。』そんなユーザーに人気なCPUです.
RTX5090搭載PCのゲーム性能
1番人気である『Ryzen 9 9950X3D』と組み合わせた際の平均fps値は以下の通り.
| 画質 / fps | 30 | 60 | 90 | 120 | 144~ |
|---|
| フルHD | 100% | 100% | 100% | 100% | 95% |
| WQHD | 100% | 100% | 99% | 92% | 79% |
| 4K | 100% | 98% | 79% | 44% | 27% |
人気上位100タイトルを中設定で検証した結果、どのくらいのゲームタイトルが何fpsで動作するかを割合(%)で示しています.
つまり「RTX 5090」と「Ryzen 9 9950X3D」を組み合わせた場合、4K設定でも約98%のゲームで60fps以上を維持できますが、144fps以上を出せるタイトルは全体の約27%に限られます.
| タイトル | 画質 | fps |
|---|
MHW | フルHDWQHD4K | 182fps160fps133fps |
バトルフィールド6 | フルHDWQHD4K | 137fps120fps100fps |
フォートナイト | フルHDWQHD4K | 349fps222fps117fps |
ゼンレスゾーンゼロ | フルHDWQHD4K | 319fps234fps152fps |
FAQ
RTX5090を搭載したBTOで最も人気なモデルはなに?
2025年11月17日(月)時点で、RTX 5090を搭載したBTOで最も人気な製品はOZgamingのP50series Ryzen9 9950x3d ・RTX5090 搭載です。構成はCPUがRyzen 9 9950x3dGPUがRTX 5090 (32GB)メモリが32GBSSDが1TBとなっています。現在の価格は税込¥745,800です。
RTX5090を搭載したBTOで最も安いモデルはなに?
2025年11月17日(月)時点で、RTX 5090を搭載したBTOで最も安い製品はドスパラのGALLERIA XPR7A-R59-GD Ryzen 7 7700搭載 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』です。構成はCPUがRyzen 7 7700、GPUがRTX 5090 (32GB)、メモリが16GB、SSDが1TBとなっています。現在の価格は税込¥609,980です。
RTX5090搭載ゲーミングPCを安く買うコツはある?
セールやキャンペーン時期を狙えば、RTX5090搭載モデルでも10万円台で購入できるケースがあります。
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